trading as a business -ビジネスとしてのトレード-

Trading as a business 
ビジネスとしてのトレード

トレードをビジネスとして考えた場合、努力すれば報われる世界だと思う。また、リスクをコントロールさえすれば、他のビジネスよりよほどリスクが小さいと判断した。

様々なビジネスを考えたが、急速な少子高齢化と人口減少でマーケットがどんどん小さくなるなかでは成立しない、という結論になった(シルバービジネスを除く)。私は最初、大きな流れには逆らわないと言っていたがそれは違った。この人口減少という大きな流れに逆らうことは出来ない、というのが正しい。この中で努力を重ねようとも成功するのは困難である。だが、トレードの世界は、95%の人が負け5%だけの人が勝つ、この5%は10%かもしれないが、いずれにしろ多数は負け小数が勝つ。では、この小数の中に入ればいいじゃないか、それは努力すればたどり着けるはずだ、と考えた。他のビジネスでは努力しても報われないが、トレードはおそらく報われるだろう、しかもトップになる必要はなく上位何千人か何万人の間に入れさえすれば良いわけだ

仮に、借金をして店舗を出したとすれば、失敗すれば借金だけが残ってしまう。私の住んでいる地方都市では、毎年合計の店舗売り場面積が増え毎年売り上げが減っている。そんな状況の中で起業することは、極めて大きなリスクだと誰もが判断するだろう。対して、トレードでは、例えば信用2階建てで買うようなレバレッジを最大にきかせる方法は極めてリスクが高いが、売りと買いとをセットで仕掛けるさや取りのようにリスクが低くなる方法もある(だが結局は個別株の事情による部分も大きく私はやめたが)。スイングトレードでは無く、デイトレードで完結させれば相場が開いていない時に売買できないリスクを避けることができる。つまり、トレードはリスクの幅をその方法によって小さくも大きくもできる

そして、トレードが他のビジネスと決定的に違う有利な点はキャッシュがキャッシュを生み出す複利の効果がある、ということだ。他のビジネスで事業を拡大するためには、店舗を増やしたり人員を増やす必要があり投下資本を2倍にして利も2倍に出来る感じでイメージとしては等差数列になるが、複利は等比数列となる(もちろん、期待値がプラスのシステムでトレードをしなければならない)。

以上3点が大きな理由となり、トレードをビジネスとして私は取り組んでいる。

今にいたるまでの私のトレード

最初は個別株の買いから入るのみだった。だがこれでは暴落に耐えることが出来ないと考え、信用で売りを行うようになった。さらに、個別株のさやとりに取り組み、相当研究を行った。統計学を勉強し、VBAを学んでExcelでプログラムを作り始めたのはこの頃だ。失敗を乗り越えそれなりに収益も上げたが、結局は突発的な事故事件によって個別株のさやとりも崩壊することを学ぶ。私には個別株は難しい。さやとりのシステムトレードを考えていたがあきらめ、レバレッジが高いため避けていた日経225先物のシステムトレードに移行することにした。勉強する中で、資金管理を行い期待値の高いシステムで運用するならレバレッジが高くてもリスクの高いトレードにはならないと判断するようになった。始めた月はドローダウンから始まり、システムに従うことが極めて難しいことを知る。私も普通のトレーダーと同じく、利はすぐに確定したくなる感情を持つからだ(ただ、先物の場合、含み損になるとすぐに損切りをしたくなる)。システムにきちんと従うために自動売買を行うことにし、半年をかけてVBAとVB.Netでプログラムを完成させた。現時点では、日経225先物のシステムトレードでかつ自動売買を行っている。

履歴

  • 2008-02-21 再構築
  • 2007-09-27 「ビジネスとしてのトレード」の記述を追加。
  • 2007-09-24 ウェッブサイトデザイン変更。
  • 2006-12-30 trading as a businessとしてウェッブページを再構成しスタート。